誤解のなきように初めに弁解しておきますが、私は高橋ダンさんを尊敬しておりますし、本も読んで動画も毎日観ています。
今後も大いに参考にさせていただきます。
Dan Takahashi 高橋ダン – 日本語チャンネル – YouTube
大げさなタイトルを付けましたが、今日言いたいことはダンさんが毎日動画で言っていること。
「投資は自己責任」と言うことです。
勉強して、経験して、自分で判断出来る材料を揃えて、自己責任でやらなきゃいけないです。
ごめんなさい。
おじさんは怠けて、大して調べもせず手を出してしまいました。
IG証券に・・・。
だって、ダンさんの概要欄に書いてあったから・・・。
おじさんの大失敗を簡単に説明します。
- 安易な考えでIG証券の口座を開設
- 対して調べもせず米国株を1株ずつ3銘柄購入
- 手数料だけで約1万円!
何もせず1万円マイナスです。
長期積立で少額ずつコツコツ、5円増えた、10円増えたとか喜んでいたおじさんにはあまりにも大きいパンチ・・・。
幕ノ内のデンプシーロールを3発連打された気分です。
IG証券をディスるつもりはありません。IG証券は素晴らしい証券会社です。
ただ、使い方を間違うとひどい目に遭います。
ハイリスク・ハイリターンです。よく調べて、経験を積んでから使うべきです。
IG証券とは
IG証券はイギリスが本拠地の老舗の証券会社で、日本にも拠点があります。
IG証券
もちろん日本国内で日本円で取引が可能です。
しかし!初心者向けではありません!なぜならCFD取引の証券口座だから!
IG証券ではCFD取引が出来る商品として株や指数、先物、FXなどが用意されいますが、取引する商品によって手数料などのルールが違います。
おじさんが失敗したのはCFD株取引、中でも米国株です。
原因は100%自分。対して調べもせずに買っちゃったんです。
CFD取引とは
失敗の内容を語る前にCFD取引について雑に説明。
CFD取引では現物を買わずに取引額の差分を貰うことが出来ます。
例えば通常の株取引では1万円の株を買って1万500円で売れば500円の利益になりますが、株を買う時には1万円を払う必要があります。
CFD取引では1万円の株を買う時に1万円を払う必要がありません。
ただし、1万円の〇〇%分の証拠金を預ける必要があり、損失が出た場合は証拠金から差っ引かれます。
例えば証拠金が20%必要な場合は2千円の証拠金を預けて1万円の株取引が可能、5倍のレバレッジで取引が出来る訳です。
間違ってたらごめんなさい。おじさんの認識はこんな感じ。
何度も言います。ハイリスク・ハイリターンです。
ダンさんいわく「投資を数年やって慣れてきたらCFDやってもいいかな?」らしいです。
CFD取引の手数料
おじさんはCFD取引については調べて知っていました。
IG証券のCFD株取引の場合、日本株を買うと最低110円、売るときに110円、1度の売買で220円かかります。
220円は高いですがCFD取引はレバレッジを掛けるので当然と言えば当然。
これも調べて知っていました。
調べてなかったのは米国株の手数料。
日本と同じと思ったおじさんは「手数料220円で高いけど勉強のために1株だけ米国株買ってみよう」と思ったのです。
しかし!米国株の最低手数料は16.5ドル。買う時と売る時で2回かかると33ドル。
(1ドル=109円とすると3,597円)
これを見越して取引しようとするなら、それなりに資金が必要です。
数千円、数万円でコツコツと考えている人にはハードルが高いです。
株取引以外の手数料はまたルールが違います。特に先物、FXは勉強しないと難しいです。
おじさんの失敗は非常に分かりやすい失敗ですが、同じような人が現れないように願います。
ツイッターでは長期積立投資の進捗を晒しております。興味のある方はご覧ください。
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