こんにちは。投資初心者おじさんです。
おじさんはをつみたてNISA中心に長期積立投資をやっていますが、iDeCoもやってみようか検討しているという記事を以前書きました。
実は記事を書いた直後に申請をして、先日やっと初回分が約定されました。
申請をしてから初回分が約定されるまで約3ヶ月かかりました。
長いです・・・。
今回の記事ではおじさんのiDeCoの中身を晒してみようと思います。
また、実際にやってみて分かったことなどをいくつか紹介します。
ちなみに口座は楽天証券、引き落としは普通預金の個人口座(楽天銀行)です。
iDeCoの中身
早速おじさんのiDeCoの中身を晒します。
金額は初回積み立て分、割合はiDeCo積立合計金額に占める商品ごとの積立金額の割合です。
商品 | 金額 | 割合 |
楽天・全米株式インデックスファンド | ¥4,270 | 25% |
たわらノーロード先進国株式 | ¥3,413 | 20% |
三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド | ¥1,706 | 10% |
インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式 | ¥1,706 | 10% |
海外リートインデックスファンド | ¥853 | 5% |
たわらノーロード先進国債券 | ¥2,559 | 15% |
ステートストリート・ゴールドファンド | ¥2,559 | 15% |
合計 | ¥17,066 |
債権、金の割合が少な目、かなり株式に寄った中身にしました。
つみたてNISA以外にETFで米国債と金を購入しているので、iDeCoは株式だけに絞ろうかとも考えましたが、やはり分散しました。
iDeCoはつみたてNISAや通常の株・ETF取引きなどと違って、途中で解約が出来ません。60歳まで解約せずに積み立て続けることを思うと、iDeCoの中身だけでもそれなりに分散しておいた方が都合が良いと考えたからです。
iDeCoではコモディティ商品が限られているので海外リートを少しだけ組み込みました。
スイッチングという方法で商品を入れ替えることも可能なので、55歳超えたら安全資産の割合を高めることも検討します。
やってみて分かったこと
実際にやってみて分かったことや新たな疑問が浮かんできました。
いくつか紹介しますね。
けっこう時間がかかる
iDeCoの申請から約定までは想像よりも時間がかかりました。
申請してから引き落としまでは1~2ヶ月かかるとのアナウンスはいたるところに記載があるので知っていましたが、引き落としから約定までのタイムラグはやってみるまで分かりませんでした。
口座引き落としの場合は毎月26に引き落としされますが、すぐに約定される訳でありません。
おじさんの場合は8/26に引き落としされた分が9/14に約定されました。
これが全ての商品に共通なのか、毎月14日が約定日と決まっているのかは不明です。
とにかく引き落としから約定まで20日近くタイムラグがありました。
結局、6/20頃に申請して9/14に約定されるまで3ヶ月近くかかりました。
手数料もコミコミ?
iDeCoの手数料(信託報酬除く)は以下のような感じです。(楽天証券の場合)
・口座開設手数料(初回のみ):2,829円
・口座管理費用1(月額):105円(国民年金基金連合会へ)
・口座管理費用2(月額):66円(事務委託先金融機関へ)
おじさんは毎月2万円を積み立てる(積立金額は予め自分で設定する)のですが、てっきり手数料は別途引き落としと思い込んでいました。
実際は手数料も含めて2万円です。
という訳で初回は20,000-2,829-105=17,066円が積み立てられた計算です。
あれ?66円は引かれとらんやん。
おそらく2ヶ月目以降は20,000-105-66=19,829円が積み立てられるのだと思います。
間違っていたらごめんなさい。
進捗反映に時間がかかる?
つみたてNISAなどの投資信託商品は1日に1度基準価額が決まります。
楽天証券の場合、保有している投資信託の基準価額は翌朝6時頃にメールでお知らせが入ります。
だいたい同じ時間帯にWEBページ内の金額も更新されます。
iDeCoの場合、今のところ基準価額のお知らせは届きませんし、今日(土曜日)はiDeCoの保有資産額が前日と同じまま変わりませんでした。
どうやら保有資産の進捗反映の方法が他の投資信託商品と違うようです。
まぁ、普通の人は気にならないレベルだと思いますが、おじさんは毎日ツイートで進捗報告しているので反映が贈れるのであれば少し困ります。
始めたばかりで分からないことも多いですが、つみたてNISAとiDeCoの両建てで運用が開始されて嬉しい限りです。
ツイッターでは長期積立投資の進捗を毎日晒しております。興味のある方はご覧ください。
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