昨日の記事と同じようなタイトルですね。
はい。お察しの通りです。
おじさん、今度はビットコインで失敗してしまいました。
長期投資のポートフォリオを組むにあたって、コモディティの部分に仮想通貨を組み込みたいと思っていたので、早速、bitFlyerで口座を作りました。
bitFlyerを選んだのは特に大きな理由はないです。手数料が安く、iPhoneアプリも使いやすそうだったので選びました。
ほんで、何を失敗したのか・・・
販売所です。
はい。
販売所で買ってしまいました。
「あー。おじさん、やっちゃったねー笑」って思った人は仮想通貨取引したことある人。
「販売所?普通じゃん。」って思った人は仮想通貨取引したことない人です。
bitFlyerアプリを立ち上げると中央やや上に「販売所」「取引所」と書かれています。
初心者にはこの違いが分かりません。
そして「販売所」の画面はとても分かりやすく「〇〇円分のビットコインを買う」のように買う金額を指定して買うことが出来ます。
「取引所」は画面が少しだけ、ほんの少しだけ複雑で「△△BTCを買う」のようにビットコインの数量を指定して買います。
つまり初心者は「販売所」に手を出してしまいがちです。
おじさんも手を出しました(泣)
販売所は損
では販売所で買ったことの何が失敗なのか。
実際の画面を見れば一目瞭然。
左の画像は販売所でビットコインを買う時、「買う」ボタンを押す前です。
右の画像は「買う」ボタンを押した後の画面。
見比べて下さい。違いに気づきますか?
答え:ビットコインの金額が上がっている!
答え:ビットコインの金額が上がっている!!
答え:ビットコインの金額が上がっている!!!
左の画面では1BTC:4,151,710円だったのに、「買う」ボタンを押したら4,275,322円になっています。
約3%上がっています。
ちなみに「取引所」の手数料は0.15%です。
0.15%と3%、約20倍です。
販売所で仮想通貨を買うと、元の金額より高い金額で買うことになります。
実は仮想通貨を買う時、「販売所」と「取引所」では売り手が異なります。
「販売所」の売り手はbitFlyerであり、「取引所」での売り手はユーザーです。
つまり「取引所」でのbitFlyerは仲介役に過ぎず、株取引と同じようにユーザー(投資家)同士で取引を行うのに対し、「販売所」ではbitFlyerが保有する仮想通貨を買うことになります。
なので「販売所」ではいつでも取引が可能ですが、「取引所」では価格の折り合いがつかないと取引ができません。
でも20倍は痛い(泣)3%はキツイ(;_;)
ってことで仮想通貨取引をお考えの皆さん、おじさんのように販売所で買わないようにしましょ。
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