おじさんは投資をはじめました。
と言ってもおじさんはお金に余裕がないし、投資の経験も知識もないので少額でコツコツやるつもりではじめました。
きっかけは高橋ダンさんの本です。
短期間で一気に稼ぐのではなく、60歳を超えてから楽しく生きていくための「老後資金」を確保するための投資です。貯金のつもりで投資します。
世の中には老後資金のための資産運用の方法が様々ありますが、投資、しかも積立投資が私に一番向いているという結論に至りました。
ちなみに中田敦彦さんのYouTubeチャンネルでも紹介されています。
面白くて分かりやすいので一見の価値ありです。
投資をはじめるにあたって気をつけたことは以下の３つです。
- 少しずつ始める
- 長期間コツコツやる
- 分散する
少しずつ、無理をしない
ダンさんは給料がなくなっても数ヶ月は生活できる貯金を残して、余った分を投資に回すべきと言っていました。
残念ながら私はそんなに貯金がないので、とりあえず1ヶ月分の生活費を確保し、残りを投資にまわしました。
とは言え、一気に投資するわけでなく少額ではじめました。
おそらくどこかで失敗するはずです。失敗したときに大きく負けないように、小さな失敗を重ねて学んでいくことを意識しています。
長期間コツコツやる
毎月、決まった額をコツコツ積み立てます。積み立てて利益が少し出たら、それもすべて投資にまわします。
20年後を見据えています。少額でも20年かけてコツコツ積み立てれば、複利効果でそれなりに増えます。
複利効果を知らない人は一度計算してみると面白いですよ。→積立計算
分散する
実は「長期間」というのも時間的な分散にあたります。
もちろん時間だけでなく商品、通貨、エリアなども分散します。
例えば国内株式だけでなく、海外の株式にも投資する。しかも先進国だけでなく新興国にも投資する。
株だけでなく国債やコモディティ（金・原油など）にも投資する。といった具合です。
他にも気をつけることはありますが一番大事なのはこの３つだと肝に銘じてやっていきます。
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