仕事で悩んでいる人
人生で悩んでいる人
ストレスに悩んでいる人
やりたいことが見つからずに悩んでいる人
給料が上がらずに悩んでいる人
人間関係に悩んでいる人
読んだほうが良いと思います。できるだけ早く。
決して分厚くなく、簡潔な文体で読みやすいので数時間あれば読める内容です。
堀江流の生き方の源泉というか、価値観のようなものが垣間見えます。
興味のある人は実際に読んでいただきたいのですが、タイトルにもある「多動」という言葉に少し触れておきます。
日本では長らく「1つのことをやり続けること」を美徳とする文化がありましたが、情報の価値が下がり、産業の壁が溶けている近年において、「1つのことをやり続けること」はリスクを抱えてしまいます。
(プロスポーツ選手や文化財クラスの職人は別ですが)
むしろ1つのことに固執せず、あらゆる分野で活躍できる人材であることが価値につながる時代が来ています。
新しいことにも積極的にチャレンジできることが大きなアドバンテージとなります。
おそらく堀江さん以外にもこの本に書いていることを実践している人は多いでしょう。
筑波大学准教授の落合陽一さんや教育改革実践家の藤原和博さん、NewsPicksCCOの佐々木紀彦さんなんかが思い浮かびます。
書いていることは堀江さんらしい直球の物言いですので、極論で振り切れすぎていて、とても真似なんか出来ないと思う人も多いでしょう。
私もそうでした。
それでもやはり堀江さんが言っていることは真実のような気がします。
全てを盲信するつもりはありませんし、全てを同じクウォリティで真似することなんて不可能です。
1つでも2つでも、最も共感できることだけでも実践すれば、ストレスから開放されて、自分の人生を歩けるような気がしました。
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